「ダイエットなどに効くお腹のインナーマッスルってどこの筋肉なんだろう?」
「お筋のインナーマッスルを鍛えてどんな効果があるの・・・?」
「どうやって鍛えたらいいんだろう?具体的なメニューとセット数・秒数は?」
ダイエットや姿勢改善、運動のパフォーマンス向上等で話題になっている「腹筋(上部/下部)のインナーマッスル」に関して、このような疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
この記事では、インナーマッスルの基礎知識や、プランク等を含めたおすすめのトレーニング方法等をご紹介いたします!
インナーマッスルと体幹の違いとは?
インナーマッスルとは、体の深部にある小さな筋肉類のことを指し、「深層筋」とも呼ばれています
世間では、インナーマッスルと体幹と同じように扱われることが多いのですが、インナーマッスルは体幹部以外にも存在しています。例えば、足にも内転筋などの大きなインナーマッスルがあります
話題の腹筋のインナーマッスルとは?
ダイエット、姿勢改善などで話題になっているのは腹筋のインナーマッスルです
腹筋は、4層構造となっております。浅い部分から「腹直筋」、「外腹斜筋」「内腹斜筋」「腹横筋」という構造になっており、その中でも「内腹斜筋」「腹横筋」が腹筋のインナーマッスルです
腹筋のインナーマッスルを鍛えるメリット
ここでは、腹筋のインナーマッスルを鍛えることでのメリットについて、ご紹介していきます!
運動のパフォーマンスを高められる
腹筋のインナーマッスルは、上半身と下半身の筋肉の動きをつなげる役割も担っています
そのため、鍛えることで全身の筋肉を上手く活かすことが出来、運動時はもちろん、歩行等の日常生活でも筋肉のパフォーマンスを高めることが出来ます
基礎代謝が向上する(太りにくく痩せやすい体質になれる)
腹筋のインナーマッスルの強化により、内臓が固定され、内臓の動きが活発になり、基礎代謝は向上します
また、先ほどもご紹介させていただきましたが、腹筋のインナーマッスルは上半身と下半身の筋肉の動きをつなげる役割があるため、鍛えることで効率よく全身の筋肉を使用できるため、基礎代謝の向上も期待できます
基礎代謝の向上について、過去の記事でまとめているので、興味がある方はこちらも参考にしてみてください!(基礎代謝に関する記事はこちら)
メリハリのある体になれる
腹筋のインナーマッスルを鍛える事でぽっこりお腹が解消され、くびれがあるメリハリのある体にすることが出来ます
具体的には、腹斜筋で、くびれのある体へ、腹横筋で、ぽっこりお腹を解消することができます
【初心者向け】1日5分で出来る腹筋のインナーマッスルを鍛えるメニュー(4選)
ここでは1日5分で出来る腹筋のインナーマッスルを鍛えるメニューをご紹介します!
トレーニングマットさえあれば、自宅でも手軽に出来るのでぜひ実践してみてください!
ドローイン(仰向け)
ドローインは、慣れれば、座ったり、立ったままでも取り組めるので、場所を問わずトレーニングを行うことが出来ます!
(自分はブログを書きながら、ドローインしてます笑)
バックブリッジ
フロントブリッジ(プランク)
サイドブリッジ(左右)
慣れてきた方へのおすすめのメニュー
こちらでは、慣れてきた方向けに、上記の4つのメニューを組み合わせたものをご紹介したいと思います!
上記のメニューに慣れてきたら、全てを纏めた下記のセットメニューを実施してみましょう!
腹筋のインナーマッスルを、違う体勢で連続して鍛えられるので、効率的に鍛える事が出来ます!
また、このメニューは、他の筋トレを行う前の準備運動としても活用することが出来ますので、是非実践してみてくださいね!
【中級者向け】腹筋のインナーマッスルを鍛えるメニュー(3選)
こちらでは、中級者向けの腹筋のインナーマッスルを鍛えるメニューをご紹介したいと思います!
先程ご紹介したトレーニングでは物足りなくなった方にお勧めのトレーニング方法を厳選して紹介します!
バックブリッジ・シングルレッグ(左右)
ワンレッグプランク(左右)
ワンレッグサイドブリッジ(左右)
まとめ
今回は、ダイエットや運動のパフォーマンス向上等で話題になっている腹筋のインナーマッスルの鍛えるメニューをご紹介しました!
初心者~中級者向けのメニューを紹介させていただきましたので、取り組みやすいメニューから取り組んでみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!